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2024年10月26日

子どもたちのためにー選挙について

 明日27日衆議院総選挙の投票日です。
 今日までコンベンションシティ3Fでも投票できます
 なんにも持っていなくても、会場に行けば
 住所と氏名を言うだけで投票できます


 以下は皆さんに投票に行って欲しいと思う理由です。

 
 1970年代、
 少子化でこれから人口が減ることがわかりました。 
 私たちの食べ物を作っている農家の方々
米は作るな」という減反政策が始まりました。

 1980年代、
 貿易摩擦でアメリカやヨーロッパに文句をつけられたら
 農家を守らずに切り捨てることを決めました。
 人口が減ることは問題にもされませんでした。

 人口減少・食料自給率の低下

 これがどんなに大変なことかわからなかったのでしょう…

 1990年代、
 バブル経済を無理やり壊して日本を貧乏にしました。
 バブルの後処理…という名前で沢山の会社を潰しました

 それでも、頑張った日本の会社や人々をイジメるように
税率は絶対に上げません」と言っていた
 消費税を5%に上げて
 頑張る人々に罰を与えました

 2000年代、
「自民党をぶっ壊す」と言って総理大臣になった小泉首相は
 竹中平蔵という人一緒に「日本の雇用をぶっ壊して
 正社員を減らして、バイトや派遣を増やすようにしました。

 そして、大金持ちはそんなにいないけど
 みんな、そこそこお金があって、安心して暮らせる日本
 無くなり
 日々の暮らしのためにお金の心配をしなければならない人
 どんどん増えていきました

 2010年代、
 一度、「お腹が痛いから総理を辞めます」と言った
 嘘つきのモンスターが再び総理大臣になり
 私たちの日本はボロボロされました。

 ほとんどの人が貧しくなり、それなのに
 税金や年金・社会保険料は上がり続けて
 大人も子供も自由に使えるお金がなくなりました

 今、この国は希望がありません。

 若者はいろんなことを

 自分のせいだ、自分が悪いんだ

 と、自己責任という呪いにとらわれて

 つらさや苦しさを口にすることすら出来ません。

 今、苦しいのは自分のせいではないのです。
 人は皆、楽しいこともありますが、苦しいこともたくさんあるのです。

 でも、その苦しんでいる人を助けるのが
 社会=政治なんです。

 だから政治はその仕事をするために権力を預けられています

 でも、この50年間、ずっと権力を預けられた自民党
 そんな私たちを助けてくれませんでした
 残念ながら
 私たちの暮らしを、日本を、そして明日の夢
 ぶち壊してくれました

 学校や仕事、健康、日々の暮らし、将来の夢や希望・・・

 そういうことは政治の仕事なんです。
 今の政府、自民党には残念だけど、この仕事をする意欲も能力もないんです

 私たちはお店(サービスが悪かったり高かったりしたら、別の店に行きますよね)
 と違って別の国に住むことはできません
 だから、選挙で、政治を変えるのです。

 権力を持っている人は基本、反省なんかしません
(自分が王様になったことを想像してみてください)
 嘘しかつきません

 たった1票では、何も変わらない

 白票は政治家への抗議になる

 全部、嘘です

 権力を失くしたくない自民党が広めた嘘です。

 選挙権のある人の65%が投票するだけ

 政治は変わります

 一人一人の気持ち次第なんです

 自分はもちろん、若い人たちや子どもたちのために
 
 ぜひ、投票所に立ち寄ってください
 たったの5分です。


 ※インスタグラムにはもっと詳しいデータと話をUPしてあるので
 興味があれば覗いてみてください



 

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